お疲れ様です。

日差しが強くなり、いよいよ夏の足音が聞こえてきましたね。
外での業務が中心の警備にとって、この季節は“暑さとの闘い”の始まりでもあります。

そんな中、よく耳にするのが
「警備員さんって、やっぱり空調服とか着てるんですか?」
という質問。

今回は、この“夏の救世主”とも言える空調アイテムについて、
実際の現場の様子も交えながらご紹介します!


空調服とは?

まずはおさらい。
空調服(くうちょうふく)とは、
服の背中や脇の部分にファンが内蔵されていて、
服の中に風を送り込むことで体温の上昇を抑える作業着のことです。

工事現場や建設業など、炎天下の屋外作業で大活躍しており、
最近では農業や運送業、アウトドア関係でも普及しています。

でも実は…


万博警備では「空調服」ではなく「腰掛け扇風機」!

私たちイーフロが担当している
大阪・関西万博・夢洲会場での警備業務――
ここでは、主に障がい者用駐車場での車両・歩行者の誘導を行っています。

この現場で使用しているのは、実は空調服ではなく、
腰に装着するタイプの「腰掛け扇風機」なんです!


なぜ腰掛け扇風機?

その理由はシンプル。

▶ 制服の上から空調服を着ると、見た目に違和感が出る
▶ 制服の規定があるため、自由な着脱が難しい
▶ 接客・誘導業務において、清潔感・整った印象が求められる

その点、腰に引っかけるタイプの扇風機であれば、
制服を乱さず、しかもピンポイントで風を送ることができます!

背中や腰回りに風が当たり、
汗の蒸発を促して体感温度がぐっと下がるんです。


地味だけど効果絶大!夏の現場のマストアイテム

「え、そんな小型の扇風機で効果あるの?」
と思うかもしれませんが、これが意外とバカにできない!

  • 体に直接風が当たるので効率的に冷却
  • 軽くて動きやすい
  • バッテリー式で長時間稼働OK
  • 両手がふさがらないから誘導もラク!

暑さで体力が奪われる夏の現場では、
こういった小さな工夫が命を守る大きな武器になります。


夏の万博警備、一緒に乗り切る仲間を募集中!

これから梅雨が明けると、一気に夏本番。
夢洲の現場も、灼熱の太陽が照りつける季節になります。

イーフロでは、そんな現場で一緒に働いてくれる
警備スタッフを現在募集中です!

  • 未経験OK!丁寧な研修あり
  • 熱中症対策の装備もばっちり
  • 万博会場という特別な環境で働ける!

「暑そうだけど、ちょっとやってみたいかも…」
そんなあなたを、お待ちしています!


まとめ

夏の警備=地味で過酷…と思われがちですが、
実はこういった便利なアイテムで年々快適さがアップしています。

空調服ではなく腰掛け扇風機という選択も、
現場のルールや見た目に合わせた実用的な工夫のひとつ。

この夏も、私たちは最新の工夫で現場を支え、
訪れるすべての人に安心を届けていきます!