お疲れ様です。
2025年12月3日、「キャンドルデイズ」が開催されました。
街に灯る無数のキャンドルは冬の始まりを美しく彩り、
イベントを楽しみに来られた多くの方々で会場周辺は穏やかな賑わいに包まれました。
しかし当日は、強風が吹きつけ、体感温度もかなり低い厳しい環境。
キャンドルが倒れてしまったり、風の影響でそもそも火を灯せない区画が出るなど、
運営側も警備側も気を抜けない状況でした。
🔥 イーフロが担当した業務
今回、イーフロでは下記の業務を担当しました。
来場者への案内
キャンドルを見に来られた方へスムーズに観覧いただけるよう、
エリア案内や動線の説明を行いました。
初めて来る方も多いため、丁寧な説明が求められる業務です。
雑踏箇所での歩行者・自転車の安全誘導
キャンドルが設置された通路は自然と人が集まり、雑踏が発生しがちです。
特に夜間は足元が見えづらく、自転車が通ると接触リスクも高まります。
混雑箇所では歩行者・自転車双方が安全に通れるよう、
一人ずつの速度や動きを注意深く見ながら誘導を行いました。
車両出入口での歩行者・自転車・自動車の安全確保
車両出入口は最も事故のリスクが高いポイント。
暗さ+風+人の多さが重なるため、集中力が重要です。
視認性の悪い時間帯でも危険が出ないよう、
車両への停止合図、歩行者への案内、自転車への注意喚起を行い、
「誰もヒヤッとしない環境づくり」を徹底しました。
🌬️ 強風との戦い、そして無事の終了
強風でキャンドルが倒れたり、火が消えたりする度、
隊員同士で状況共有を行い、観覧者の足元の安全も同時に確保。
気温も低く、身体が冷えやすいコンディションでしたが、
最後まで大きなトラブルなく警備を終了できました。
キャンドルの灯りは弱いように見えて、
それを守るための人の動きはとても大切です。
イーフロは今後も、イベントの灯りと人々の安心を両方支える警備を続けていきます。
