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秋の訪れを感じさせる9月21日。
枚方で開催された「第4回水都くらわんか花火大会」には、多くの来場者が夜空を彩る花火を楽しもうと集まりました。

「くらわんか」とは「食べないのか?」を意味する大阪の方言。かつて淀川を行き交う舟の上で売り子が声をかけたことに由来します。この大会名には、“大阪・水都の文化を未来へつなぎ、100年続く祭りに育てたい”という願いが込められています。

私たちイーフロは、そんな大切な地域のイベントにおいて 来場者への案内・誘導・広報 を担当しました。


花火大会の魅力と人の流れ

大会当日は、夕方になるにつれて人出が増え、河川敷には大勢の観覧者が集まりました。家族連れや友人同士がシートを広げ、夜空に打ち上がる大輪の花を心待ちにする様子は、まさにお祭りの醍醐味そのもの。

しかし、その裏側では多くの人が一斉に動くため、混雑や事故のリスクも高まります。警備員はその「人の流れ」を読み、必要な案内を行うことで、安全と安心を確保しています。


警備員の役割:ただ立つだけではない

今回、私たちが特に注力したのは以下の点です:

  • 来場者へのスムーズな案内
     会場までの道順や観覧エリアを丁寧に説明し、不安なく会場に到着できるようにサポート。
  • 誘導による混雑緩和
     狭い通路や交差点では、人が滞留しないよう流れを作ることが重要です。花火の開始前や終了後は特に緊張感のある場面でした。
  • 広報による安心感の提供
     「出口はこちらです」「お帰りの際は順路に従ってください」といったアナウンスは、単なる案内にとどまらず、来場者が安心して楽しめる空気をつくります。

警備員の存在は“見守り役”であると同時に、“会場の空気を支える役”でもあるのです。


100年続く祭りに向けて

「水都くらわんか花火大会」は、まだ始まって4回目の若い大会です。しかし、地域に根ざした文化として未来に受け継いでいこうという想いが込められています。その想いを実現するには、来場者が「また来たい」と感じる安全で快適な環境づくりが欠かせません。

私たちイーフロは、これからも地域イベントの舞台裏を支え、100年先まで続く祭りの一部を守り続けていきます。


これから警備の仕事を考える方へ

花火大会や地域イベントの警備は、単なる「立ち仕事」ではなく、人の流れを読み、安心を届ける誇りある仕事です。地域の笑顔と文化を支えるやりがいを、一緒に感じてみませんか?

👉 イーフロでは現在、警備スタッフを募集中です。興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。