お疲れ様です。

9月1日は「防災の日」。
1923年に発生した関東大震災をきっかけに制定され、毎年この日には全国で防災訓練や防災啓発の取り組みが行われています。

災害はいつ起こるかわかりません。
だからこそ、日頃から「もしも」に備えることが、命を守る第一歩になります。


警備業務と防災は切っても切れない関係

私たち警備員の業務は「人々の安全を守ること」。
普段は交通誘導や来場者案内といった業務が中心ですが、大規模イベントや施設での警備では「災害対応」も重要な役割です。

例えば、地震や火災が発生した際には…
✅ 来場者を安全に避難誘導する
✅ 危険エリアを封鎖し二次災害を防ぐ
✅ 救急搬送がスムーズに行えるよう経路を確保する

こうした動きができるよう、警備員は日頃から防災意識を持ち、現場に合わせた訓練を重ねています。


「自分の身を守る」ことも防災の一部

警備員に限らず、誰にとっても大切なのは「まず自分の身を守ること」。
災害時にパニックにならずに行動できるよう、最低限の備えは欠かせません。

✔️ 避難経路や集合場所を家族で確認しておく
✔️ 非常持ち出し袋を用意しておく
✔️ 普段から水や非常食を少し多めに備蓄しておく

小さな意識の積み重ねが、大きな安心につながります。


万博警備の現場でも“防災目線”

現在、私たちイーフロは大阪・関西万博の警備業務に携わっています。
会場には国内外から多くの来場者が訪れるため、災害や突発的なトラブルに迅速に対応することが求められます。

そのため、日常業務の中でも「防災」を意識した配置や行動を徹底。
もしもの時に来場者を安全に守れるよう、スタッフ全員が心構えを持って臨んでいます。


まとめ:防災の日に改めて考える

「防災の日」は、ただの記念日ではなく、私たち一人ひとりが“備え”を考える大切なきっかけ。
そして警備の現場においても、防災の意識は欠かせない要素のひとつです。

平穏な日常を守るために、私たちイーフロも警備を通じて「安全・安心」の一端を担っていきたいと思います。