お疲れ様です。
2025年10月19日に開催された「第52回堺まつり 本祭」。
堺の秋を彩るこの伝統行事は、ふとん太鼓の勇壮な掛け声とともに、まち全体が活気に包まれる一日となりました。
そんな中、イーフロは「大小路交差点」での横断管理業務を担当しました。
一見すると、ただの“横断歩道の見守り”のようにも思えるこの任務。
しかし実際には、数千人規模の人流を安全にコントロールし、祭りの雰囲気を守りながら、事故を未然に防ぐ重要な役割を担っています。
現場での役割:一つひとつの声が安全をつくる
イーフロスタッフが行ったのは、歩行者信号に合わせた案内・誘導・広報。
信号が青に変われば、「気を付けてお渡りください」と声をかけ、赤になれば「横断はお待ちください」と優しく広報します。
加えて、大小路交差点の中央には阪堺電車の線路があり、ベビーカーや車いすの車輪が挟まる危険性がありました。
実際に、青信号の間に渡りきれないケースも多発。
そこで、当日は「線路がございますので、車輪が挟まらないようご注意ください」という広報を追加。
現場で発見した課題を即座に反映し、より安全な運用へとつなげました。
このように、警備の現場ではマニュアルだけでは対応しきれない「瞬時の判断力」と「伝える力」が求められます。
写真に写るスタッフも、拡声器を手にその広報を行っている様子です。
その後ろには祭りの象徴・ふとん太鼓がゆっくりと進み、堺の伝統と安全が同じ空間で共存していました。
イーフロの理念が息づく現場
イーフロが掲げる理念、
「Trust leads to the future ― 信頼できる警備サービスを提供し、安心安全な未来へと繋げる」。
この言葉は、単なるスローガンではなく、現場の一つひとつの声に宿っています。
「この道を通って大丈夫かな」「あの人がいるから安心して渡れる」
そんな信頼の積み重ねが、地域の安全を支え、次の祭りにもつながっていくのです。
これから警備の仕事を考える方へ
警備の現場には、地域の人々の笑顔や感謝の言葉、そして瞬間ごとに変わる街の表情があります。
それらを間近で感じながら、誰かの「安心」を守る誇りある仕事です。
イーフロでは、経験の有無を問わず、「人のために動ける人」を歓迎しています。
一緒に、信頼で未来をつくる警備をはじめてみませんか?
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