お疲れ様です。

11月9日は「119番の日」。
この日は、火災・事故・急病などの緊急時に迷わず行動できるよう、正しい119番通報の方法を知る日として設けられています。

普段は意識しない「もしもの瞬間」。
しかし、いざという時、人は焦りやパニックで正確に情報を伝えられないことが多いです。

私たちイーフロの警備も同じで、
“何も起こさないために備える”
そのために、常に冷静さと判断力を磨いています。

今回は、119番への通報のポイントを、できるだけわかりやすくまとめました。


119番通報で伝えるべき情報は3つ

通報の基本は「落ち着いて、順番に」。

伝えること内容
① 何が起きているか火事?事故?ケガ人がいる?
② 場所はどこか住所 / 目印になる建物 / 現場周辺の情報
③ 状況はどうなっているかケガの程度・人数・意識の有無 など

📌 ポイント:通報中は電話を切らない。
オペレーターの質問に答えることが「最短の救助」につながります。


119番通報後にできる応急処置

状況により変わりますが、基本的にはこの3つを意識してください。

🔥 火災の場合

  • 無理に消火しようとしない
  • 風上へ避難
  • 扉を閉めると延焼を遅らせることができる

🚑 急病・ケガの場合

  • 意識があるか確認
  • 呼吸がなければAED + 胸骨圧迫
  • 血が出ている場合は直接圧迫止血

🚗 交通事故の場合

  • 二次事故防止のため、周囲の安全を確保
  • 必要であれば車を安全な場所へ
  • けが人は無理に動かさないこと

警備と119番の共通点

警備の現場でも、「通報」や「緊急時対応」は基本中の基本です。

例えばイベント警備では、
・急病人対応
・転倒・衝突事故の初期対応
・周囲安全確保
これらは日常的に発生し得る出来事です。

私たちイーフロは、現場で“安全の第一発見者”として行動する責任を持っています。

その根底にある理念は、

Trust leads to the future
信頼できる警備サービスを提供し、安心安全な未来へと繋げる

「119番の日」は、
“守ること”を仕事にする私たち自身も学び続ける日でもあります。


最後に

大切なのは、
“いざというときに動ける準備をしておくこと。”

知っているだけで、救える命があります。

今日、このブログを読んでくれたあなたが、
誰かの「安心」につながりますように。