大阪・関西万博の開催でにぎわう夢洲会場。私たちイーフロの警備スタッフは、連日多くの来場者を安全に迎えるため、現場での誘導・案内業務にあたっています。
特に夏場は、強い日差しとアスファルトの照り返しの中での立哨(りっしょう)業務が中心となるため、熱中症対策が欠かせません。
そんな中、警備員の必需品になっているのが「塩分タブレット」です。
汗と一緒に失われる「塩分」
人間は汗をかくことで水分と一緒に塩分(ナトリウム)も失います。これを放置すると、体内の水分バランスが崩れ、熱中症や脱水症状を引き起こす原因に。
塩分タブレットは、水と一緒に摂取することで手軽に塩分とミネラルを補えるため、屋外作業や警備の現場では非常に重宝されています。
食べすぎは逆効果? 塩分タブレットの“落とし穴”
「じゃあ、たくさん食べれば安心!」と思われがちですが、実は塩分タブレットの過剰摂取は体に負担をかけることもあります。
【塩分過多による影響】
- のどが渇きやすくなる(かえって脱水を招く)
- 血圧の上昇を引き起こすリスク
- 胃への刺激やむかつき
- 腎臓への負担
特に持病のある方(高血圧・腎疾患など)は要注意。
タブレットは「1日あたりの目安量(通常3~4粒程度)」を守ることが大切です。
効果的な摂取方法とは?
効果的に塩分タブレットを取り入れるためのポイントは以下の通り:
✅ こまめに水分補給と併用する
✅ 大量の汗をかいたタイミングに合わせて摂る
✅ 涼しい場所での休憩中に摂ると効果的
✅ 食べ過ぎず「適量を守る」
「タブレット=安全」ではなく、“正しく使う”ことが本当の熱中症対策につながります。
万博警備の現場でも活躍中!
私たちイーフロでは、現場に出るスタッフ一人ひとりに熱中症対策用品(塩分タブレット・水分補給ゼリー・携帯扇風機など)を配布しています。
命を守る業務だからこそ、自分たちの健康管理も最優先。
塩分タブレットは、まさに“小さな命綱”のひとつです。
📣【大阪・関西万博 警備スタッフ募集中】
イーフロでは引き続き、大阪・関西万博の警備スタッフを募集中!
未経験でも丁寧な研修・サポート体制が整っており、熱中症対策も会社全体でバックアップしています。
この夏、一緒に「安全」を守る現場に立ちませんか?