お疲れ様です。

2025年10月18日(土)、兵庫県伊丹市で開催された「第45回いたみ花火大会」。
秋の夜空を彩る恒例のこの花火大会は、今年も多くの来場者で賑わいました。
しかし当日は、花火の打ち上げ直前から突然の土砂降りに見舞われ、開始時間がずれ込むなど、例年とは異なる対応が求められました。

そんな中、イーフロの隊員たちは桑津橋上にて、来場者の安全を守るための案内・誘導・広報業務を担当しました。


桑津橋での案内と誘導

花火大会当日、桑津橋は多くの人が行き交う主要ルート。
イーフロではここで、主に次のような広報を行いました。

  • 「橋の上では左側通行にご協力ください」
  • 「自転車にお乗りの方は押してお渡りください」
  • 「大変申し訳ありませんが、橋の上での観覧はできません」

雨の中、傘を差しながら歩く人、足元を気にしながら進む人――。
そんな来場者一人ひとりの安全を確保するため、声かけのトーンやタイミングにも細心の注意を払いました。
通行の流れを乱さず、できるだけ自然に誘導できるよう、隊員同士の連携が欠かせません。


雨がもたらした想定外の展開

花火打ち上げ直前の豪雨により、開始時間が遅れた今回の大会。
観覧を諦め、早めに帰路につく来場者も多く、現場では一時的に人の流れが逆転しました。
そのため、通常の「入場誘導」から「安全な帰路の確保」へと瞬時に対応を切り替える必要がありました。

こうした天候による急な変化に対応するのも、警備の重要な役割の一つです。
事前に想定していた動線計画を柔軟に修正しながら、混乱を最小限に抑える——。
イーフロの現場では、まさに“臨機応変な判断力”が求められる場面でした。


「信頼」で支える安全管理

イーフロが常に大切にしているのは、
「Trust leads to the future ― 信頼できる警備サービスを提供し、安心安全な未来へと繋げる」
という理念です。

今回のように天候が急変する中でも、隊員一人ひとりが落ち着いて行動できるのは、
この理念のもと、普段から「信頼を積み重ねる」訓練を重ねているからです。
一瞬の判断が安全を左右する場面でこそ、その信頼の力が生きてきます。


おわりに ― 雨にも負けず、安心を届けるために

突然の雨に見舞われた「第45回いたみ花火大会」でしたが、
イーフロの隊員たちは最後まで安全管理を徹底し、無事に業務を終えることができました。

どんな状況でも「安全を第一に」。
そして、地域のイベントを支える“縁の下の力持ち”としての誇りを胸に。
イーフロはこれからも、信頼できる警備サービスを通して、人と街の安心を守り続けていきます。


Trust leads to the future.
― 信頼は、未来へとつながる。

➡️ イーフロの警備に興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。
あなたの力が、次の現場を支える大きな信頼になります。